令和元年12月以降、中華人民共和国湖北省武漢市において新型コロナウイルスに関連した多数の肺炎の報告がされた後、世界各国から発生が報告されています。世界保健機関（WHO）は、令和2年1月31日、発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると発表しました。日本では、令和2年2月1日、感染症法に基づく「指定感染症」に位置づけられ、様々な対策がとられてきました。令和5年5月8日からは、感染症法上の「5類感染症」に変更されました。その後、令和6年3月までは、通常の医療提供体制への移行期間として、病床確保や治療薬等について特例措置が定められていましたが、令和6年4月から通常の医療提供体制に移行しました。

感染対策について

ご自身の体調を確認いただき、発熱や倦怠感があった場合にやむを得ず外出する際には、人混みを避け、マスクの着用をお願いします。

高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。「手洗い」や「換気」、「マスクの効果的な場面などでの着用」など基本的な対策に取り組みましょう。

厚生労働省の電話相談窓口
フリーダイヤル：0120－565653（9時から21時まで、土日・祝日も実施）
聴覚障害などで電話でのご相談が難しい方は、ファクス（03－3595－2756）や電子メールをご利用ください。
詳しくは、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ（外部リンク）をご覧ください。

関連情報

○厚生労働省ホームページ（外部リンク）
○国立感染症研究所ホームページ（外部リンク）
○香川県感染症情報新型コロナウイルス感染症について（外部リンク）