１）安心で快適な市街地環境づくり

２）水と緑の自然と調和した環境づくり

【都市軸】

●高松自動車道を「広域連携軸」と位置づけます。
●国道11号、主要地方道三木津田線と県道高松志度線(一部延伸を含む)を「都市間連携軸」、JR高徳線を「鉄道軸」と位置づけます。
●東部地域と中部地域を結ぶ主要地方道津田川島線、県道富田中津田線、東部地域と北東部地域を結ぶ県道志度小田津田線を「都市内連携軸」と位置づけます 。
●本地域から中部地域、南部地域までを縦貫する津田川を「水辺アメニティ軸」として位置づけ、水辺環境の整備を図ります。

【拠点】

●JR讃岐津田駅周辺を東部地域の「近隣拠点」として位置づけます。
●国道11号とJR讃岐津田駅前等を「賑わい活力拠点」、工場地帯を「産業拠点」として位置づけます。
●本地域内の津田寒川インターチェンジと津田東インターチェンジ周辺を「流通拠点」として広域交通基盤を活かした周辺整備を進めます。
●津田総合公園周辺を「市民スポーツ振興拠点」、吉見漁港、津田港、脇元漁港、さぬき市生産物直売場を「海を活かした活性化促進拠点」、琴林公園（津田の松原）、津田の松原海水浴場周辺や、青木海岸等の周辺を「癒しのレジャー･レクリエーション拠点」として位置づけ、本地域の特色を活かしたまちづくりを推進します。
●道の駅、津田の松原サービスエリアを「情報発信拠点」として、訪れる人への情報発信の場として活用します。

【エリア】

●JR讃岐津田駅周辺と国道11号沿道を「賑わい創出促進エリア」として位置づけ、商業機能等の集積を図ります。
●国道11号より海側の住宅地を「都市的居住環境整備エリア」、山側の田園地帯を「田園居住環境整備エリア」として位置づけ、生活環境整備に努めます。
●北東部地域や中部地域と接する丘陵山地は「自然との共生促進エリア」として自然環境の保全と活用を促進していきます。
●本地域の特性である海岸部においては、漁港周辺を「海を活かした賑わい創出エリア」として一体的な整備を進めます。
●琴林公園（津田の松原）や津田の松原海水浴場周辺地域については、「癒しのレジャー･レクリエーションエリア」として多様な資源の活用の促進を図ります。
●鵜部公有水面埋め立て地については、「計画的土地利用創出エリア」として、効果的な利活用を検討します。