さぬき市地域おこし協力隊を募集中!
さぬき市では、「行ってみたい」「住んでみたい」という交流人口や定住人口の取組に加え、市外にいても何らかの形でさぬき市に「関わってみたい」という『関係人口』の創出・拡大に取り組んでいただける方を募集します。
<活動地域> さぬき市全域
香川県の東部にあるさぬき市は、北は穏やかな瀬戸内海、南は讃岐山脈や田園風景が広がり、温厚な気質と豊かな食文化などが息づいています。
<受入団体> 一般社団法人さぬき市津田地区まちづくり協議会
各分野の専門家の力を借りながら、地域の賑わい創出などの様々なまちづくり活動を行っている団体です。昨年度からは、地域おこし協力隊とともに「空き家を活用した店舗経営及び地域コミュニティの形成補助」をテーマとして、さぬき市津田地区のふるさと海岸・津田の松原エリアの活性化に取り組んでいます。
<活動内容> 関係人口の創出・拡大
地域おこし協力隊員には、さぬき市に「関わりたい」という、「継続的で多様な関わり」に重点を置いた新たな人の流れを生み出すために、自らの経験値を活かし、一般社団法人さぬき市津田地区まちづくり協議会(以下、「協議会」とする。)のサポートのもと関係人口の創出・拡大に向けた活動をしていただきます。具体的な活動は次のとおりです
〇「関わりたい」と思える体験プログラムの企画・運営
市外の人との繋がりを受け入れ、「関わりたい」と思う熱意ある団体等の掘り起こしを行い、その団体等と共に「関わりたい」と思える体験プログラムを企画し、実際に運営していただきます。
〇「関わりたい」と思う人の呼び込み
企画した体験プログラムを市外の団体等へ売り込みを行い、「関わりたい」と思っている人を呼び込み、市外の人との新たな繋がりを創出していただきます。
【活動のスケジュール(予定)】
1年度目:体験プログラムを企画するために地域交流や地域活動へ参加
2年度目:一部の地域や団体等との体験プログラムの実施と市外への売り込み
3年度目:任期終了後に向けた準備、市内全域の地域や団体等との体験プログラムの実施と市外への売り込み
※上記活動のほか、サブ活動(例:隊員個人の特技・技能などを生かした追加活動、隊員自身の将来的なさぬき市への定住に向けた活動など)の実施も認めます。
<募集対象> 次の要件をすべて満たす方とします。
(1) 地域おこし協力隊制度の適用地域に居住されていて、令和5年8月からさぬき市に移住できる方※
※ 過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、小笠原諸島振興開発特別措置法、奄美群島振興開発特別措置法又は沖縄振興特別措置法に規定する対象地域又は指定地域を有する市町村(政令指定都市を除く。)に生活の拠点を置かない人に限ります。
(2) 地域おこし協力隊の活動を理解し、住民と協力しながら意欲的に地域づくり活動ができる方
(3) 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当せず、地域になじむ意志を持って誠実に職務を遂行できる方
(4) 普通自動車運転免許を有し、実際に運転することができる方
(5) 活動終了後、さぬき市への定住を目指し継続的な地域貢献に意欲がある方
<募集人員> 1名
<勤務地> 香川県さぬき市
<委嘱形態> さぬき市が地域おこし協力隊員として委嘱します。
・活動に当たっては、隊員の活動内容に応じた仕様書等を作成した上で業務委託契約を締結します。
・さぬき市との雇用関係はありません。
・活動時間に規定はありませんが、仕様書等に設定した目標や成果の進捗状況などを確認するため、活動実績報告書を毎月提出していただきます。
・地域おこし協力隊の活動に支障ない範囲で兼業を行うことができます。なお、兼業を行う際には届出等を提出していただきます。
<委嘱期間> 委嘱の日から令和6年3月31日までとします。
・令和5年度の活動状況や成果を勘案し、最長で令和7年度末までの間、委嘱期間を更新することができます。
・さぬき市と締結した委託契約の履行が困難となった場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことがあります。
<委 託 料> 年額 2,352,000円
・上記金額は委託限度額であり、委嘱期間が1年に満たない場合は、委託限度額を12で除した額に委嘱期間の月数を乗じた額とします。
※ 例えば、委嘱期間が8か月の場合は、年額1,568,000円となります。
・業務日報及び活動報告書を毎月作成・提出いただき、その内容を審査した上で委託料をお支払います。
・個人事業主となるため確定申告が必要になります。
<待遇・福利厚生>
・健康保険及び年金保険料等は自己負担となりますので、国民健康保険、国民年金に加入してください。
・居住場所については、協議会が物件を紹介します。家賃については、市の基準に則って支援します。(光熱水費等の生活に必要な費用は、隊員の負担です。)
・活動に必要な経費(消耗品費、研修会参加費等)については、協議会が予算の範囲以内で支援します。
<審査方法> 選考審査は随時実施します。
(1) 第1次選考(書類選考)
・書類選考の上、結果を文書で通知します。
(2) 第2次選考(オンライン面談)
・第1次選考合格者を対象に、第2次選考をオンライン上で行います。
実施日や実施方法、選考結果については個別に通知します。
(3) 体験プログラム
・第2次選考合格者を対象に、活動地域について理解を深め、隊員としての活動をイメージしていただくために体験プログラムを実施します。
実施日等は文書にて通知します。なお、原則第3次選考に併せて実施する予定ですが、新型コロナウイルス感染症の状況等を踏まえて別日になる可能性があります。
・新型コロナウイルス感染症対策を実施した上でさぬき市において実施します。
(4) 第3次選考(面接)
・第2次選考合格者を対象に、第3次選考を実施します。
実施日や実施方法、選考結果については個別に通知します。
・新型コロナウイルス感染症対策を実施した上でさぬき市において実施します。
<応募受付>
令和5年4月1日(土) から 令和5年5月31日(水) まで(必着)
<応募方法> 次の書類を応募先まで郵送してください。
(1) 応募用紙
(2) 住民票抄本(3か月以内に取得したもの)
・簡易書留など確実な方法で郵送してください。なお、応募書類等は返却しません。
<応募・問合せ先>
〒769-2195 香川県さぬき市志度5385番地8
さぬき市 総務部 政策課 地域おこし協力隊 係
電話 087-894-1112
E-mail seisaku@city.sanuki.lg.jp