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セミオープンシステムと院内助産システム

セミオープンシステムと院内助産システム

当院で妊婦健診を受けられる場合、以下の3通りの方が対象となります。

  1. 香川大学医学部附属病院での分娩を希望される方
  2. 当院で分娩を希望される方
  3. 他院で里帰り分娩を希望される方

1 の方は、大学病院セミオープンシステムの対象者となります。このシステムでは、妊娠初期検査(11週頃)と、胎児スクリーニングエコー検査(20週頃の健診時)を大学病院で受けて頂く以外は、主に当院で定期健診を行います。夜間・休日の緊急時は大学病院を受診して頂きます。そして34週頃の健診後、分娩に向けて大学病院へ転院となります。

2 の方には、まず“院内助産システム対象者のチェックリスト”についてご説明させて頂き、その基準を概ねクリアする方を“院内助産候補者”とさせて頂きます。候補者から外れた方は、(1) の方に回って頂きます。候補者となられた方も、30週頃までは大学病院セミオープンシステムの対象者となり、同様に検査・健診を受けて頂きます。その後、候補者を“院内助産対象者”とさせて頂くかどうかを最終判断いたします。ここで対象者から外れた方も、やはり (1) の方に回って頂きます。当院への里帰り分娩を希望される方については、院内助産システム適用の基準に照らして判断させて頂きます。前もって産婦人科外来までお問い合わせください。

3 の方は、定期健診はお受け致しますが、夜間・休日の緊急時は大学病院への受診を案内させて頂く場合がございます。

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