感染管理センターの紹介
感染管理
医療安全管理センターは現在3名(専従・兼任含む)で運用しています。
感染管理目標
実践の場における感染防止対策の質の向上と統一化を図り、効果的な感染防止対策を行う。
関連委員会/プロジェクトチーム
感染管理
- 院内感染防止対策委員会
- 感染制御総合支援チーム
- 看護部感染リンクナース会
届け出施設基準
- 感染対策向上加算1(710点)
- 指導強化加算(30点)
- 抗菌薬適正使用加算(5点)
※他施設との連携にて、互いに総合評価を実施しています。
院内感染対策
当院の感染対策は、患者様を含めた病院に関わるすべての方を感染症から守るため、標準予防策を基本とした感染対策を推進しています。また感染対策委員会、ICTST(感染制御総合支援チーム)及び感染リンクナース会を組織し、院内感染の発生には、速やかな原因特定と必要な感染対策を遂行します。
【主な活動】
- 院内感染サーベイランス
院内の感染症発生状況を把握するためにサーベイランス実施、その評価をフィードバックしています。
- 院内感染対策ラウンド
一週間に一回、院内感染対策ラウンドを実施し、現場における感染対策の評価・指導を行っています。

- 感染症対策マニュアルの作成と改訂
感染症に対する対策マニュアルを作成、また改訂を随時行っています。
- 感染対策研修
感染対策についての教育研修を年2回以上実施しています。
- 職業感染防止対策
インフルエンザ、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘、B型肺炎などのワクチン接種の推進を実施しています。
- 地域医療連携
感染防止対策加算施設として、感染防止連携対策加算に係る届け出を行った医療機関と合同で、年4回程度、定期的に感染症に関わるカンファレンスを実施しています。
さぬき市民病院における院内感染防止対策の取組