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予防接種について

予防接種を受けましょう。

お母さんから赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
子どもは発育と共に外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種で免疫をつけ、伝染病にかからないように予防しましょう。

※新型コロナ禍における予防接種の期限延長お知らせ※

 新型コロナウイルスの影響で、どうしても予防接種を受けそびれた方については、規定の接種期間を過ぎても、接種できる場合がありますので、国保・健康課までお問い合わせください。

定期予防接種(法律に基づき、市が実施する予防接種):自己負担 無料

※令和2年10月1日から、異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔ルールが一部変更されましたので、ご確認ください。
ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ(外部リンク)

予防接種

ワクチン名 対象者(※1)
【●は令和6年度対象者】
標準的な接種期間(※2)
ロタウイルス ロタリックス
2回接種(27日以上の間隔をあける)
生後6週~24週
初回接種を生後6週から生後14週6日までにします。
※生後15週0日以降の初回接種はおすすめしません。
ロタテック
3回接種(27日以上の間隔をあける)
生後6週~32週
初回接種を生後6週から生後14週6日までにします。
※生後15週0日以降の初回接種はおすすめしません。
BCG 生後1歳に至るまで 生後5か月~8か月(1回接種)
ヒブ感染症 生後2か月~60か月至るまで
*接種開始年齢によって受ける回数が異なります
初回:生後2か月~7か月
(初回3回接種後、7~13か月の間に追加を接種)
小児の肺炎球菌感染症 生後2か月~60か月至るまで
*接種開始年齢によって受ける回数が異なります
初回:生後2か月~7か月
(初回3回接種後、60日以上の間をおいて追加接種)
ポリオ 生後2か月~90か月に至るまで 1期初回:生後2か月~12か月頃
(初回3回接種後、概ね1年後に1期追加を接種
5種混合 生後2か月~90か月に至るまで 初回:生後2か月~7か月
(初回3回接種後、6か月~18か月の間をおいて追加接種)
4種混合 生後2か月~90か月に至るまで 1期初回:生後2か月~12か月頃
(初回3回接種後、概ね1年後に1期追加を接種
3種混合 生後2か月~90か月に至るまで 1期初回:生後2か月~12か月頃
(初回3回接種後、概ね1年後に1期追加を接種)
2種混合 11歳以上~13歳未満
 ●平成24年4月2日~
 平成25年4月1日生まれ
小学6年生の間に1回
B型肝炎 1歳に至るまでの間にある者 生後2か月に至った時から生後9か月に至るまでの期間
麻しん風しん混合 1期:生後12か月~24か月に至るまで
●2期:平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれ
4月~6月の接種が望ましい
水痘 生後12か月~36か月に至るまで 初回接種後6か月~12か月までの間隔で追加接種
日本脳炎 1期:生後6か月~90か月に至るまで
2期:9歳以上13歳未満
●平成27年4月1日~
 平成28年3月31日生まれ
1期:3歳~5歳
(初回2回接種後、概ね1年後に1期追加接種)
2期:9歳~10歳
日本脳炎
(特例対象者)
平成7年4月2日~
平成19年4月1日生まれ
1期:20歳未満
2期:9歳以上20歳未満
積極的勧奨の差控えにより、接種できなかった残りの回数を20歳になる前日までに接種可能です。
子宮頸がん 小学6年生~高校1年生の女子
●平成20年4月2日~
 平成25年4月1日生まれ
中学1年生の間に3回
【キャッチアップ接種】
●平成9年4月2日~
 平成20年4月1日生まれ
キャッチアップ接種実施期間
令和7年3月31日まで

(※1)予防接種法で定められた定期予防接種の対象者
(※2)※1の中でも接種するのが望ましいとされる期間

予防接種実施可能医療機関一覧【PDF/99KB】

※医療機関によって実施状況がさまざまですので、必ず予約等の確認をしてください。

任意の予防接種

任意の予防接種費用は全額自己負担となりますので、接種金額については、医療機関へ直接お問い合わせください。

予診票について

7歳6か月(生後90月)に至るまでに接種可能な定期予防接種の予診票については、新生児訪問時(生後1ヵ月頃)に予診票綴りを配布し、受け方等について説明しています。
 7歳6か月を超えて接種を受ける予防接種については、予診票と案内文を接種対象時期に個別通知にてお送りしますので、よくお読みになって接種してください。
予診票を紛失した場合は再発行しますので、国保・健康課までご連絡ください。

住所に変更があった方へ

転出
定期予防接種は市町村によって実施されていますので、さぬき市が発行した予診票は返却していただき、新たな住所地の予防接種担当部署で、予診票発行の手続きを行ってください。
さぬき市発行の予診票は使用できませんので、ご注意ください。

転入
さぬき市外から転入したお子さんの保護者の方は、今までに受けた予防接種について国保・健康課までご連絡ください。予防接種の種類によっては通知の時期が過ぎている場合がありますので、母子健康手帳の予防接種欄を確認させていただき、残りの接種可能な予防接種についてご案内をします。

長期療養のため定期予防接種を受けられなかった方へ

長期に渡り療養を必要とする疾病で予防接種を受けられなかった方が、回復後2年以内に接種する場合には、定期接種として認められる場合があります。対象となる疾病や対象年齢等については、国保・健康課までお問い合わせください。

里帰り等で香川県外で定期予防接種を希望される方へ

里帰り出産ややむを得ない事情等による他県長期滞在のため、香川県外の医療機関で定期予防接種を希望される場合は、その費用をさぬき市が定める金額を上限として、払い戻すことができます。
香川県外の医療機関で定期予防接種を受けるには、予防接種を受ける前に「県外医療機関における予防接種実施依頼交付申請書」の提出が必要です。
接種日の2週間前までには、申請書類の提出をお願いします。
なお、詳しいことは、国保・健康課までお問い合わせください。

 

国保・健康課
電話:0879-26-9908
ファックス:0879-26-9947
メールアドレス:kenkou@city.sanuki.lg.jp

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香川県さぬき市
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