平賀源内の遺業をたたえ発明工夫の思想の啓発普及に努めるため、電気・通信技術等の研究や技術の向上のための発明工夫や研究に対し賞金の授与や研究助成を行うものです。
賞の種類及び内容
(1)賞の種類
源内賞及び貢献賞とし、源内賞は、選考により「源内大賞」、「源内賞」及び「源内奨励賞」に分類します。
(2)内容
①源内賞
ア.源内大賞
学術的に評価の高い研究を長年積み重ねてきた研究者にその研究成果を称えるために贈る賞です。
受賞者は1名、賞金は100万円を原則とします。
イ.源内賞
源内大賞に準ずるもので、学術的に評価の高い研究を長年積み重ねてきた研究者にその研究成果を称えるために贈る賞です。
受賞者は若干名、賞金は1件50万円を原則とします。
ウ.源内奨励賞
学術的に評価の高い研究を続けている若手(応募締切り時点で40歳未満の者をいう。)の研究者に、将来の発展を期待して贈る賞です。
受賞者は若干名、賞金は1件30万円以内を原則とします。
②貢献賞
優れた地域振興技術や実用化技術を開発した中小企業(団体または個人)や個人発明家に贈る賞です。
受賞者は1件で、賞金は30万円以内を原則とします。
※いずれも独創的な発明工夫や基礎的、応用的研究であり将来の発展に期待し、社会から高く評価を受けているもの等であり、それを証明する資料の添付を条件とします。なお、審査により賞に該当のない場合があります。
応募者の資格
(1)募集するテーマの研究開発に現に取り組んでいるもの。
(2)現在、電気・通信・情報・制御・機械・生産等に関する新規技術または前記技術を活用した環境科学・健康科学に関する研究開発に取り組み、かつ顕著な業績をあげており、しかも応募締め切り時点で四国内に1年以上在住しているもの。
募集の要領
(1)応募方法
応募用紙(別紙1様式)により事務局まで応募する。
(2)応募の締め切り
令和4年11月30日(水曜日)消印有効
(3)選考
①選考は、専門委員による審査、選考委員により厳正に選考を行います。
②選考の過程は公表しません。
(4)受賞者の決定等
①専門委員会、選考委員会の審査・選考を経て決定する。(令和5年2月)応募者への通知は、受賞者が決定され次第書面にて行います。
②表彰式は、令和5年3月25日(土曜日)にさぬき市内で行います。
③受賞者には、表彰状、賞金目録を贈呈します。
④受賞者は、表彰式に出席すること。出席旅費は受賞者の負担とします。
(5)応募提出書類
①源内賞
ア.源内大賞
申請書・参考資料及びその他関係資料。評価に有用な資料として5編程度、その研究を外部から評価する資料があれば参考資料として添付してください。
イ.源内賞
申請書・参考資料及びその他関係資料。評価に有用な資料として5編程度、その研究を外部から評価する資料があれば参考資料として添付してください。
ウ.源内奨励賞
源内大賞に準じる。その他資料として関連する最近3年間のもの。
②貢献賞
申請題目に関連する公表資料、その他技術を外部から評価する資料があれば参考資料として添付してください。
(6)提出部数
申請書 1部
参考資料等 8部
(7)受賞題目とその内容の取扱い
受賞題目及び受賞者は公表します。著作権及び特許権は、応募者本人または応募団体に帰属します。
参考資料 | ○第30回源内賞等実施要項【PDF形式/68KB】 ○第30回源内賞等応募用紙【PDF形式/42KB】 ○第30回源内賞等募集チラシ【PDF形式/4MB】 |
- TEL:0879-26-9974
- FAX:0879-26-9975
- メールアドレス:syogaigakusyu@city.sanuki.lg.jp