更新日：2023年4月14日

 

　さぬき市の歴史を後世に伝え残すため、歴史資料として重要な公文書等を適切に収集・保存するとともに、市民の皆さんに利用してもらうため、4月からさぬき市公文書館が寒川第2庁舎内に開館しています。

 

 

　さぬき市公文書館には、市の貴重な公文書など約1万5700点が所蔵されており、県内で公文書館を開設するのは、4例目となります。

 

 

　市で作成・取得した「公文書」には、紙の文書だけでなく、写真や図画、映像なども該当します。また、その中でも市のさまざまな活動や事実を記録しているものは、地域の歴史を後世に伝え残すための重要な歴史資料でもあります。

 

 

　このような、重要な公文書等を適切に保存し、市民の皆さんの利用を図るとともに、現在はもとより将来にわたり、市の説明責任を果たしていく役割を担う施設が「さぬき市公文書館」です。

公文書館でできること

1. 特定歴史公文書等を利用する
   ※特定歴史公文書等・・・市で保存している歴史資料として重要な歴史公文書等のうち、保存期間が終了し、整理および目録が完成したもの。
2. 行政資料を閲覧する
3. さぬき市の歴史を調べる（レファレンス：調査支援）

同館の受付で、利用申請すれば後日、無料で閲覧できます。

 

 

　開館とあわせて、「さぬき市までのあゆみとこれから」と題して企画展が開催されています。
　企画展実施期間：4月3日（月曜日）～7月31日（月曜日）

 

 

　この機会に、ぜひ足を運び、市の歴史を知るきっかけにしてみてください。

　市公文書館の詳しい内容や取組みは、こちらをご覧ください。

さぬき市公文書館（市ホームページ）