更新日：2023年6月2日

 

　5月31日（水曜日）、寒川小学校で6年生を対象に、次世代を担う児童に対し「選挙」や「政治」への興味関心を高めることを目的に、選挙啓発の出前授業が行われました。

 

 

　出前授業は、市選挙管理委員会や香川県選挙管理委員会などが主催で行っており、市内の小学校や中学校、高等学校など様々な場所で実施しています。

 

 

　授業では、市選管職員から、「なぜ選挙をするのか」や「期日前投票の仕組み」などについて、分かりやすいようにクイズを交えながら説明がありました。

 

 

 

　基本的な説明の後には、児童に実際の選挙を経験してもらおうと、選挙啓発のキャラクター「いっぴょう君」と「めいすいくん」を候補者に見立て、「模擬選挙」を実施。

 

 

　児童たちは、「宿題をなくします！」や「春休み期間を2倍にします！」などが書かれた「選挙公報」を読み込み、実際の選挙で行われているように、記載台で投票用紙に候補者を記入し、思い思いの1票を投票箱に入れていました。

 

 

 

 

　児童は、「（今日の授業で）4月に行われたさぬき市議会議員選挙の投票率は、50%くらいと聞いたので、18歳になったら投票にいくようにしたいです」「選挙の1票がとても大切ということがわかりました」などと話していました。

　各選挙では、選挙当日に予定があり、投票所へ来られない方たちのために、期日前投票ができる期間が設けられているなど、投票しやすい工夫がされています。

　有権者は必ず投票に行き、自分の意思表示をしましょう。

　選挙について詳しくはこちらをご確認ください。（市ホームページ）