更新日:2023年11月7日

大串半島活性化施設の進捗状況についてお伝えします。
11月4日(土曜日)現在、建物の「建て方工事」が進んでいます。
「建て方工事」は、柱や梁など、建物の主要な構造物を組み立てる工事です。

木材が勢いよく組み上がり、建物の外観が周辺からもよく見えるようになりました。土台の上に柱を立て、梁の「ほぞ穴」と呼ばれる所に差し込みながら組み立てていきます。

大工道具のひとつ「掛矢(かけや)」を使っている様子です。「掛矢(かけや)」とは、硬い木で作られた大型の木槌のことです。

梁や丸太を納めたり杭を打ったりする時に使います。一本の重さは約3~5㎏あり、そこに遠心力が加わるので、とても体力のいる作業です。

数人がかりで材を納めるときは、同じタイミングで打ち込んでいくので、お互いの息を合わせることが重要となってきます。阿吽の呼吸で材が納まっていくところは、まさに大工の腕の見せ所です。

令和6年3月の完成を目指して工事は続きます。
完成までのエピソードや工事進捗の様子を随時、お知らせします。 ぜひご覧ください。
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