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ふるさとワーキングホリデー参加者と地域の交流

更新日:2025年9月4日

 

 ふるさとワーキングホリデーとは、一定期間、日本中のふるさとで地域の仕事をしながら、地域の人たちとの交流や学びを通じてリアルに地域の暮らしを体験できるプログラムのことです。

 さぬき市では、地域の人材不足の解消や関係人口の創出を目的として、香川県で初めてふるさとワーキングホリデーに取り組んでおり、第1回目となる参加者が、8月17日から8月30日までの2週間、さぬき市に滞在しました。

 

さぬき市ワーキングホリデー飯田桃園の様子

 

 参加したのは、大学生を中心とした県外の若者7名です。
 参加者は、それぞれに分かれ、地域の企業(株式会社安芸水産、飯田桃園、株式会社mimoro、時の納屋)で働きながら、さぬき市での暮らしを体感しました。

 

さぬき市ワーキングホリデー時の納屋の様子

 

 最終日の前日には、ワーキングホリデー参加者を受け入れてくれた企業の方や地域の方も交えて、交流会を行いました。

 

ふるさとワーキングホリデー地域交流会の様子

 

 参加者は、ふるさとワーキングホリデーを通して「旅行とは違って、実際に暮らす中でさぬき市の魅力が良く分かった」「その日あった出来事を共有できる大切な仲間ができた」「また、さぬき市に来てみたい」と話していました。
 また、企業からは「少しの期間でも、業務を手伝ってくれて助かった」「地域外の若者に働いてもらうことで、社員のモチベーションも上がった」という声がありました。

 令和7年度さぬき市ふるさとワーキングホリデーの2回目は、9月1日から14日まで行う予定です。

秘書広報課

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