令和7年第3回定例会代表質問(要旨)
(同志会)松原壯典議員
質問 | 1.令和6年度の決算の状況について 2.令和7年度の事業の進捗状況について 3.休耕田や耕作放棄地の対策について ①市内の休耕田、耕作放棄地の実態について ②耕作放棄地の斡旋と補助金の創設について 4.森林環境譲与税の活用について 5.避難所の備蓄品について 6.ふるさと教育について 7.部活動の地域移行について ➀部活動の地域移行状況 ②今後の取組方針について 8.令和8年度の予算編成について |
答弁 | 1.非常に厳しい状況の中、必要性の高い施策を重点的に実施した。 2.今年度の予定事業が年度内に完了できるよう取り組む。 3.耕作放棄地を3区分に分類し、市、県などの補助事業の活用をお勧めし、耕作放棄地の解消、未然防止に努める。 4.積極的な支援は、県及び県内の他の自治体等と連携しながら検討する。 5.避難者のニーズに沿った品目の選定や必要な数量を精査して備蓄数を確保するとともに避難所環境の向上に努める。 6. 『「ふるさと」に学び、それを愛し、さぬき市を誇りに思うひとづくり』の実現を目指して、更なる充実を図る。 7.実証事業については、柔道、バレーボール男子・女子、軟式野球を実施しているが、今後、本格的な地域展開となるよう協議を進める。 8.地方交付税や市税収入の大幅な減少が見込まれる中、市民の生活を守るため、可能な限りあらゆる手段を用いて、予算編成にあたる。市長の進退については、熟考・熟慮の上、早急に明らかにする。 |
(国民民主党と有志の会)濱岡洋貴議員
質問 | 1.公共交通機関におけるキャッシュレス化について 2.本市の海業発展に向けた産業支援について 3.津田の松原を起点とした観光振興について 4.高齢者が安心して暮らせるまちづくりについて 5.外国人転入者に自治会を周知する活動について |
答弁 | 1.JRの駅では「すまえき」アプリの導入、コミュニティバスにおいては、定期券等の電子乗車券の販売を実証実験にて行う。 2.先進地の事例を検討しつつ、国や県とも連携して産業支援に努めていく。 3.県内他市の状況も鑑み、活性化に向けて多角的に検討を重ねていく。また、看護師派遣については、要請に応じてこれまで同様の対応をさせていただく。 4.関係団体及び官民連携など、多様な関係者と共に高齢者の見守り活動を実施していく。 5.多文化共生に向けた地域での受入体制を構築していく。 |
さぬき市議会事務局