10月23日（木曜日）、マイクロバスに乗って寒川町の芳竹牧場へ出掛けました。
　かわいい仔牛が出迎えてくれました！名前はセナくんです。

　芳竹さんからクイズです！「セナくんは、いつ生まれたと思いますか？」　子どもたちからいろいろな回答がありましたが、正解は・・・「10月10日です！今日の13日前に生まれました。そして、今の体重は50kgくらいあります。」大きいね！50kgというと・・・子どもたち3人と同じくらいの重さ！

　やさしく触ってみよう。まだ赤ちゃんだから、そうっと、そうっと・・・。

　「やわらかいね」「かわいいね」「あったかいね」「おりこうだね」子どもたちからいろいろな感想が聞こえます。

　こっちの牛舎にも、牛さんがいるよ。「いっぱいいるねえ！」「奥の方までいるよ」
　「こんにちは」「はじめまして」「牛さんのお家に遊びに来ました」

　「あっちの牛さん、これくらいの大きさだったよ！」

　最後に、感想を伝えました。「感想を言える人－？」元気よく手が挙がります。
　「セナ君は、とてもやわらかかったです。」「牛さんが、かわいかったです。」「また来たいです。」

　みんなを乗せたマイクロバスを見送ってくれました。大変お世話になりました！

　地域の方のご厚意で、貴重な体験ができました。牛を見たり直接触ったりすることで、動物のぬくもりを感じることや動物への親しみの気持ちをもつことできたと思います。また、牛肉や牛乳は自分たちの健康な体を作るための大切な栄養となっていることを知り、生命の不思議さや尊さを感じることは、子どもたちのこれからの食への関心につながっていきます。
　これからも、地域の方の協力をいただきながら、様々な体験を通して子どもたちの心を育んでいきたいと思います。