瀬戸内国際芸術祭2025夏会期で、海外からの来場者との円滑なコミュニケーションを図るため、さぬき市役所本庁附属棟多目的室にて、スマホ翻訳アプリの使い方講習会を実施し、合計43名が参加されました。
開催日時
- 6月12日(木曜日)18:30~20:00
- 6月17日(火曜日)18:30~20:00
- 6月18日(水曜日)18:30~20:00
- 6月19日(木曜日)18:30~20:00
なお、講習会では、基本的なスマートフォンの操作方法から翻訳アプリの基本操作や、実際の活用シーンを想定したロールプレイングを通して、参加者に実践していただきました。
参加者からは、「初めて使ったが意外と簡単で安心した」、「実際の場面を想定した練習ができて良かった」、「海外の方とアプリでコミュニケーションを取ってみたい」といった声が寄せられ、スマホ翻訳アプリの活用に対する不安の解消や意欲の向上がうかがえました。
今回の講習会を通じて、外国人観光客への受入体制がより一層強化され、瀬戸内国際芸術祭2025において、来場者と地域をつなぐ温かな交流の場が広がっていくことが期待されます。
7月は、外国人観光客との円滑なコミュニケーションのための「やさしい日本語ワークショップ」を開催します。
講師には、10年以上の経験を持つ日本語教師・上原由雅氏をお迎えし、日本語が苦手な来場者にもわかりやすく伝えるための話し方や表現方法を学び、実践的に話す・書く練習を行います。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
「やさしい日本語ワークショップ」の詳細・お申し込み方法については、こちら(市ホームページ)