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中部のまちづくり|さぬき市都市計画マスタープラン

【中部地域のまちづくりの目標】

1)のどかでやすらぎある良好な田園環境づくり

農業振興に伴う農地の生産基盤整備や農村集落の整備保全と一体となったのどかな田園風景の形成を図ります。

2)まとまりある市街地及び集落地の形成と新たな賑わい空間づくり

田園環境と調和した市街地及び集落地の形成と、都市的サービス機能の充実や居住環境の充実を図ります。

3)地域内のネットワーク及び地域間の連携強化を促進する都市基盤づくり

東西及び南北方向の主要な幹線道路整備による地域内及び地域間のネットワークを強化し、人や物、情報の流れの活性化を図ります。

中部地域のまちづくり

【将来的な空間構造】

【都市軸】

●高松自動車道を「広域連携軸」として位置づけるとともに、県道高松志度線(延伸)、主要地方道三木津田線(一部改良を含む)、主要地方道高松長尾大内線を市外と地域を結ぶ「都市間連携軸」と位置づけます。
●主要地方道志度山川線、県道石田東志度線(主要地方道高松長尾大内線まで一部改良延伸)、県道富田西鴨庄線から県道石田志度線につながる路線、県道富田中鴨部線から県道富田西鴨庄線につながる路線、オレンジタウンから主要地方道高松長尾大内線までつながる市道、主要地方道高松長尾大内線と並行して走る長尾街道、主要地方道津田川島線、県道富田中津田線、県道三木寒川線、大川南部農道(現在整備中)を「都市内連携軸」と位置づけます。
●JR高徳線、ことでん長尾線を「鉄道軸」として位置づけます。
●鴨部川、津田川を「水辺アメニティ軸」として整備を図ります。
●北西部地域の志度寺から、長尾寺を通って南部の大窪寺までの遍路みちを「遍路・歴史ネットワーク軸」として沿道環境の整備に努めていきます。

【拠点】

●長尾支所、寒川支所、大川支所周辺は、合併前の旧町の公共的施設が集積している地域であるため、「近隣拠点」と位置づけます。
●長尾支所周辺と寒川支所及び市民病院周辺は「賑わい創出拠点」として、商業機能の集積を図ります。
●高松東ファクトリーパークと東香川食品産業ファブリック周辺を「産業拠点」として位置づけ、活力ある地域づくりを進めます。
●北側を通る高松自動車道の志度インターチェンジと津田寒川インエーチェンジ周辺を「流通拠点」と位置づけるとともに、雨滝自然科学館や長尾総合公園、長尾寺、みろく自然公園、富田茶臼山古墳を「歴史・文教・市民スポーツ振興拠点」として、既存施設等の利活用の促進を図ります。
●亀鶴公園やみろく自然公園、アルファ津田カントリークラブ、雨滝森林浴公園、春日温泉等は「癒しのレジャー・レクリエーション拠点」として、自然と親しめる癒しの空間づくりを進めます。
●道の駅みろくを「情報発信拠点」と位置づけ、来訪者に対してさぬき市の特産品や情報を提供する場として利活用を図ります。

【エリア】

●長尾街道沿いの長尾支所、寒川支所とさぬき市民病院周辺及び主要地方道高松長尾大内線の商業集積地を「賑わい創出促進エリア」と位置づけます。
●主要地方道高松長尾大内線の沿道の住宅地及び田園地帯については、農地の保全と住環境の整備のバランスに配慮する必要があるため、「田園居住環境整備エリア」として、秩序ある整備を推進します。
●良好な農地が広がる地域については、「田園空間保全エリア」と位置づけるとともに、周辺の山林地帯については「自然との共生促進エリア」として自然環境の保全に努めます。
●亀鶴公園周辺及びみろく自然公園周辺については、「癒しのレジャー・レクリエーションエリア」として多様な資源の活用の促進を図ります。

将来的な空間構造図(中部)

都市整備課
電話:087-894-1113
FAX:087-894-4440
E-Mail toshikeikaku@city.sanuki.lg.jp

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