~地域包括支援センターは、あなたを応援します~
地域包括支援センターは、高齢者のみなさんが住み慣れた地域で安心して幸せに暮らしていけるように、健康、福祉、介護、医療など、さまざまな面から高齢者やその家族を総合的に支えています。本人や家族、地域住民、ケアマネージャーなどから受けたいろいろな相談ごとを、適切な機関と連携して解決に努めます。困ったことがあればお気軽にご相談ください。
地域包括支援センターでは、主任ケアマネージャー、保健師、社会福祉士などが中心となり、お互いに連携をとりながら「チーム」として活動しています。
地域包括支援センターの主な業務内容
○総合相談窓口 ~なんでもご相談ください
○地域での介護予防活動 ~自立した生活を支援します
○高齢者が暮らしやすい地域づくり ~多方面からみなさんを支えます
○高齢者の権利擁護 ~みなさんの権利を守るお手伝いをします
総合相談窓口 ~なんでもご相談ください
介護に関すること、健康づくり、認知症に関することなど、お気軽にご相談下さい。状況に応じ、医療機関、民生委員、地域のネットワークなど、専門機関や地域の方々とともに、安心してその人らしく生活を続けられるように支援します。
相談受付時間:月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く。)
午前8時30分~午後5時15分
※上記以外の時間帯でも、緊急の場合は、宿日直者が電話を受け、折り返し、担当者から連絡します。
在宅介護支援センター
地域には身近に相談できる在宅介護支援センターがあります。介護者家族支援を行っています。
地域での介護予防活動 ~自立した生活を支援します
健康で活動的であり続けるためには、高齢期を迎える前から、健康づくりや介護予防を行うことが重要となっています。市民一人ひとりが重要性を理解して、自ら継続的に取り組むことができるよう、介護予防教室等を通じて皆さんの介護予防をお手伝いしています。
介護保険のサービスが必要な場合
介護保険を申請し、要支援1・要支援2の認定を受けた方の介護予防サービス計画(ケアプラン)を作成します。 適切なサービスを利用することで介護が必要な状態等となることを予防します。 また、本人や家族が申請に行けない場合などには、手続きを代行します。
介護予防・日常生活支援総合事業
総合事業は要支援認定を受けた人が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と65歳以上のすべての人が利用できる「一般介護予防事業」で構成されます。
介護予防・生活支援サービス事業
■一般予防事業
令和6年5月から新しい運動教室および音楽教室を開催します。仲間と笑い合って、身体を動かして、こころも身体もスッキリ楽しい時間を過ごしましょう。
○シニア世代向け新教室【PDF形式/2MB】
※「ねこまん体操くらぶ」「げんき貯筋くらぶ」「ファイティング・ビート」は定員に達しました。
○「いきいき健康教室」【PDF形式/795KB】
○介護ボランティアリーダー養成講座【PDF形式/525KB】
■介護予防体操
○いきいき健康体操【PDF形式/2MB】
○口腔体操【PDF形式/2MB】
■介護予防サポーター活動紹介
○地域での出前講座【PDF形式/321KB】
○地域活動「憩いの場」【PDF形式/165KB】
○ポスター掲載【PDF形式/310KB】
■介護予防の普及啓発に関する教室の開催
○介護予防の普及啓発に関する教室の開催【PDF形式/88KB】
高齢者が暮らしやすい地域づくり ~多方面からみなさんを支えます
高齢者の方が住みなれた地域で安心して生活を継続することができるようにするため、ケアマネージャー、医師等の多職種や関係機関と連携し、地域のネットワークづくりを進めています。また、困難な事例等への相談サポートを行うとともに、地域が抱える高齢者に関する問題を共有、地域福祉の情報を集約し、課題解決に向けて話し合う場、地域ケア会議を行っています。
認知症に関すること
認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らせるように、認知症の方を地域で支えるまちづくりを目指し、認知症サポーター養成講座を開催しています。また、医療、介護、福祉のコーディネーター役として「認知症地域支援推進員」を配置しています。お気軽にご相談ください。
○認知症初期集中支援チーム【PDF形式/462KB】
○さぬき市認知症ケアパス【PDF形式/1MB】
○徘徊対策【PDF形式/379KB】
○認知症サポーター養成講座【PDF形式/248KB】
在宅医療・介護連携に関すること
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者の方が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、医療機関と介護事業所などの関係者の連携を推進しています。
○在宅医療(医療機関)に関する情報
・医療Netさぬき
・介護サービス情報公表システム
地域資源マップについて
地域のインフォーマルサービス(介護保険外のサービス)情報を集めた冊子です。高齢者の方が、住み慣れた地域で、「自分らしく、自立した暮らし」を続けていくために、ちょっとした困りごとや身近な相談先など、暮らし向きに合わせて利用できるよう、社会福祉協議会と協働で作成しています。
○地域資源マップに関する情報
・さぬき市地域資源マップ(外部リンク)
高齢者の権利擁護 ~みなさんの権利を守るお手伝いをします
財産の管理に関すること、高齢者の虐待の早期発見や防止に関することなどの相談を受けています。必要に応じて、成年後見制度の紹介や、消費者被害防止のための弁護士などの専門家とも連携をとりながら支援をします。また、高齢者虐待の防止、早期発見のための体制づくりや、高齢者の権利を守る成年後見制度の利用促進、消費者被害防止のための情報提供なども行っています。
○高齢者虐待に関すること【PDF形式/304KB】
○高齢者虐待防止のための指針【PDF形式/170KB】
○成年後見制度に関すること【PDF形式/159KB】
中核機関について
令和3年4月に、成年後見制度の利用促進を担う「中核機関」を設置しました。
「権利擁護支援地域連携ネットワーク」の中核機関として、障害福祉課や社会福祉協議会など関係機関と連携して、成年後見制度の利用促進を図るとともに、制度の相談や広報啓発、支援の仕組みづくりを行います。
地域包括支援センターは公的な相談窓口です
知り得た情報・秘密は厳守いたします
来所だけでなく、電話や自宅にお伺いしてご相談をお受けいたします