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病院紹介

臨床工学科

概要

当科は、2007年にME科としてスタートし、2019年より現在の臨床工学科に変更になりました。当科には7名の臨床工学技士が在籍しており、病院基本理念のもと様々な業務にあたっています。

ME①

医療技術部長(写真:前列中央)

行動指針

専門的知識を高め、安全で信頼のおける医療機器・技術を提供し、医療サービスの向上を目指します。

方針

ジェネラリストを育成し、安定的に業務を遂行します。また、常に向上心を持ち、組織を改善する風土を醸成します。

資格一覧

  • 透析技術認定士 4名
  • 3学会合同呼吸療法認定士 2名
  • 心電図検定2級 1名
  • 心電図検定3級 1名
  • 植込み型心臓デバイス認定士 1名
  • 医療機器情報コミュニケータ(MDIC) 1名

業務紹介

1 医療機器管理業務

医療機器中央管理

管理ソフトにて医療機器の貸出や返却、点検などを管理しています。また、使用前点検を行い、必要に応じて修理を行っています。

医療機器保守点検

医療機器の定期点検計画を策定および実施をしています。また、院内ラウンドにて医療機器の使用状況や安全使用の確認を行っています。その他にも医療機器の安全情報を収集し、必要に応じて院内に周知しています。

医療機器研修

医療機器の安全使用のための研修の年間計画を策定および実施をしています。また、新規導入機器や異動職員に対する研修も実施しています。

2019年度医療機器研修実施表

No.

機器分類 研修分類 No. 機器分類 研修分類

1

人工呼吸器 年間 5 輸液ポンプ

年間

2 除細動器・AED 年間 6 シリンジポンプ 年間
3 閉鎖式保育器 年間 7 離床センサー 年間
4 血液浄化装置 年間 8 CO2センサー 随時

2 医療技術提供業務

過去5年間の医療技術提供業務件数(PDF)

① 血液浄化療法業務

慢性維持透析

透析のプライミング、体重測定、穿刺などを行っています。また、透析監視装置や透析液供給装置の保守管理も行っています。

バスキュラーアクセス管理

透析患者のシャントに対して定期的にチェックおよびエコーを実施し、シャントPTA(経皮的血管形成術)について医師と相談しています。

下肢の重症化予防

下肢のSPP(皮膚灌流圧)を測定し、下肢の血流状態を確認しています。また、血流状態が不良である場合は必要に応じて下肢の炭酸泉浴を実施しています。

水質管理透析液の水質検査のための年間計画を策定し、細菌やエンドトキシンの測定を行い、透析液の清浄化に努めています。

急性血液浄化

主にHCUにてCHDF(持続的血液透析濾過)やPMX-DHP(エンドトキシン吸着療法)などの血液浄化療法を実施しています。

② 呼吸療法業務

人工呼吸器の使用前および使用中点検だけでなく、装着立ち合い、回路交換、トラブル対応などを行っています。
酸素療法やネーザルハイフローに対する各種デバイスの管理および提案を行っています。

③ 手術室業務

手術室の医療機器である麻酔器や電気メスなどの点検を行っています。
白内障手術において、他職種と連携して取り組んでおり、主に白内障手術装置の操作を行っています。
整形外科手術において、主に自己血回収装置の準備や操作を行っています。

④ 血管造影室業務

透析患者のシャントPTA(経皮的血管形成術)の直接介助を行い、シャントの状態なども確認し、シャント管理に役立てています。
心臓血管造影やその他の造影検査の直接介助やポリグラフなどの周辺機器の操作を行っています。

⑤ 循環器業務

ペースメーカーの植え込みや電池交換に立ち合い、プログラマーの操作等を行っています。
外来や病棟にてペースメーカーの定期点検を行い、最適な設定であるか確認しています。

ME③
 
 
 

⑥ 内視鏡室業務

2019年度より内視鏡室業務として、内視鏡機器の点検や洗浄を行い、また、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)等への立ち合いを開始しました。

 

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